女性であるからには、いつまでも綺麗な肌でいたい!美肌を目指したいと頑張っている方が多いと思います。
私も、若い頃の様に!とはいかずとも、年相応よりは綺麗な肌でいたいな…と常に思っています。
そこで美肌に一番大事なのは、ビタミンで沢山種類があります。
美肌にいいビタミンの種類とその効果について今回はお話していきたいと思います。
ビタミンの種類

ビタミンは沢山の種類がありますが、水に溶ける水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの2種類があるのはごぞんじですか?
水溶性ビタミン
ビタミンB群 ビタミンC
水溶性ビタミンは尿などから排出されやすいため、普段からこまめに摂取する必要があります。水に溶けやすく熱に弱いと言った特徴があるため、水洗いや加熱調理で失われることがあるため注意が必要です。
脂溶性ビタミン
ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンK
一方で 脂溶性ビタミンは、体の中に蓄積されやすいため、過剰摂取しないように注意が必要です。
脂溶性ビタミンは 油脂に溶けやすいため、油で調理することで吸収が良くなります。
美肌効果

ビタミンC
ビタミンCは、水溶性ビタミンのひとつです。
ビタミンC=シミや美白のイメージがある人が多いと思いますが、実は肌のハリや弾力の要ともいえるんです。
コラーゲンを育成するために必要なビタミンでもありますので、ビタミンCは柑橘系の果物や苺、キウイフルーツの果実に多く含まれています。
野菜では、ブロッコリーやトマト、じゃがいもやピーマンパプリカなどに多く含まれています。
身近な食材でおぎなえますが、喫煙や副流煙の影響を受ける人、ストレスを感じやすい人はビタミンCが不足しやすいです。
タバコの煙には、体を動かさせる物質が含まれており酸化ダメージの修復のためにビタミンCが消費されてしまいます。
またストレスに抵抗するホルモンを合成する為に、ビタミンCが消費されてしまうのですが、この影響を受けたりストレスを感じやすい人はビタミンCを意識して摂取していきましょう。
ビタミンE
ビタミンEは、酸化を止めてくれ老化を食い止める効果があり、若々しいお肌がキープできる事が期待できる脂溶性ビタミンです。
ビタミンEは、アーモンドやナッツ類、卵です。
また、野菜では緑黄色野菜のほうれん草やブロッコリー、かぼちゃ、アボカドがあげられます。
ビタミンEは酸化のダメージから細胞を守ってくれるだけでなく、体内に侵入した細菌を撃退してくれる役割もあります。
免疫機能が高まるので、健康にもとてもいいとされてます。
ビタミンB群
ビタミンB群は、細かく振り分けるとビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ピオチンがあります。
特に・ビタミン6・ナイアシン・パントテン酸の3種類は美肌効果があるとされています。
ビタミン6
バナナやマグロ、牛レバーなどに多く含まれており、肌の元になるタンパク質をつくる働きをしてくれます。
皮脂分泌をコントロールしてくれるので、ニキビや皮脂が気になるお肌の方は特におすすめしたいです。
ナイアシン
皮脂や粘膜が健康に維持できると考えられ、たらこやカツオ、ピーナッツなどに多く含まれる成分です。
またシワ改善の効果があるとされていますのでアンチエイジングも期待できるビタミンの1種です。
パントテン酸
パントテン酸は、牛乳や卵、ブロッコリーなどに多く含まれており、脂質や糖質などの代用に関わるとされています。
パントテン酸は別名B5とも言われています。
ビタミンの取り入れ方

ビタミンは食事で取るだけでは辛いので、直接塗布しても効果はあります!
メイク道具や基礎化粧品、サプリメントで賢く効率よくビタミン摂取していきましょう。
ビタミン入りの基礎化粧品などは、肌のキメを整えてくれたり、うるおいやハリとツヤを与えてくれたりしますので肌を美しく健康的にしてくれます。
ビタミンのコスメなどはストレスなくかつ、簡単に取り入れられるのでおすすめです!
まとめ
今回は、美肌にいいとされているビタミンの種類と効果のお話をしていきました。
ビタミンの種類は豊富で、普段の生活から摂取しやすい物ばかりです。
しかし、意識して摂取していかないと毎日はなかなかバランスよく摂取は難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?
普段の食事でなかなか摂れないビタミンはスキンケアやサプリメントなどで、摂取していく事をおすすめします!
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