
「チークってどこに入れたらいいの?」
「どのテクスチャーのチークを選んだらいいかわからない。」
「自分の顔に合うチークの入れ方を知りたい!」
ポイントメイクの定番として、チークを愛用している方は多いですよね!
正しいチークの入れ方をあなたは知っていますか?
なんとなくで使っている方も、意外と多いと思います。
今回は、チークの入れ方を、テクスチャー・顔型別・印象別でご紹介します。
チークが持つ役割を理解しよう

チークの役割って知ってましたか?
チークを使用することで、血色感をプラスしてくれるんですよ!
ファンデーションだけでは仕上がりがのっぺりしてしまいますが、そこにチークをプラスすると華やかで立体的な仕上がりになります。
健康的に見せる効果もあるので、顔色が悪いと思ったときにもおすすめです。
チークを入れる基本の位置は?
にっこり笑ったとき、1番頬が高くなる位置に入れると自然な印象を与えます。
顔の形や、印象によって位置をずらすとバランスが良く見えますよ!
パーソナルカラー別で色を選ぶ

あなたは自分の肌の色に合わせたチークの色を選んでいますか?
血色をプラスしてくれる役割を持つチークですが、自分の肌の色と合っていないと顔色が悪く見えたり、チークだけが浮いてしまって、しっかり効果を発揮することができません。
自分がどちらの肌色ベースなのか知ってチークを選ぶようにしてみてください!
イエローベース
オレンジ・コーラル・ブラウン・ゴールドなど
ブルーベース
ピンク・青みピンク・ホワイトなど
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テクスチャー別の使い方

パウダータイプ
色の濃さが調節しやすく、メイク初心者の方におすすめです!
パウダーなのでマットな質感ですが、ラメなどが含まれているものもありますよ!
パウダータイプのチークを使うときは、ブラシを使うのがおすすめです。
チークをブラシに取り、少し粉を落としましょう。少しずつ重ねて好みの濃さに整えます。
自然な仕上がりになるように、ふんわり滑らせるようにのせてください。
リキッドタイプ
チークの中で1番発色しやすいのがリキッドタイプです。
チークを入れたい部分に点置きします。
少量で伸びがよいので、つけすぎないように注意してくださいね!
塗り広げようとするとベースメイクが落ちてしまいます。
指で優しくタッピングして広げるようにしましょう。
クリームタイプ
柔らかいクリームタイプは、艶感のある肌を演出してくれます。
ベースメイクでパウダーファンデーションを使ったときは、よれてしまうのでクリームタイプのチークを使うのは控えてください。
クリームチークは指を使って優しくタッピングしながらなじませましょう。
楕円を意識して広げていくと、大人な印象を与えてくれます。
顔型で入れ方を変えよう

丸型
丸型の方は、斜め上向かってにチークを入れましょう。
基本の位置から引き上げるようにすることでシャープな印象になり、丸みを抑えてくれますよ!
卵型
卵型の方は、楕円形にチークを入れましょう。
あまり濃くしすぎず、ほんのり血色を感じるほどで十分です。
面長
面長の方は、基本の位置から少し高い位置から下に向かって入れましょう。
顔の横幅を意識して、横長に楕円形を意識するようにしてください。
縦長にチークを入れてしまうと、面長が強調されるので注意してくださいね。
逆三角形
逆三角形の方は、自然な色味を選びましょう。
基本の位置から少し高い位置から、小鼻に向けてふわっと軽めに入れてください。
ベース型
ベース型の方は、基本の位置より少し上で、頬骨に沿うように入れましょう。
斜め上に向けて入れると小顔効果が期待できます。
シェーディングカラーを使用するとより小顔に見えるのでおすすめです。
なりたい印象によって位置を変えよう

幼げなかわいい印象
基本の位置より少し高めの位置に、小さめの丸をふわっと入れましょう。
幼げな印象を与えることができますよ!
この場合は、小さくチークを入れることがポイントですよ!
クールで大人っぽい印象
基本の位置より少し低めの位置に、斜め上に向かって入れるようにしましょう。
シュッとして大人っぽい印象を与えてくれます。
低くしすぎると、老けて見える原因になってしますので注意してください!
まとめ

いかがでしたか?
今回は、チークの入れ方や役割についてご紹介しました。
チークの入れ方で見せたい印象に近づくことができるので、参考にしてみてください!
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