
あなたは、洋ナシ体型、りんご体型、バナナ体型と体の体型があるのをご存知ですか?
前回は、洋ナシ体型とリンゴ体型についてお話してきました。
今回は、バナナ体型さんのお話をしていきたいと思います。
一見痩せて見えて羨ましいバナナ体型さんですが、実は隠れ太りの人もいるんです!
一度太ってしまうと、バナナ体型さんのダイエットは苦戦の連続です。
そんな、バナナ体型の特徴や原因をご紹介したいと思います。
自分に合ったダイエットを知る事で効率よくかつ、確実に痩せれる様になっていきましょう!
バナナ体型の特徴5選

バナナ体型は、全身がほっそり見えてダイエットとは無縁なイメージがあります。
しかし、10代や20代前半は基礎代謝が高いため痩せ気味の人でも、年齢や生活習慣が原因でぽっこりしたお腹になってしまう人もいます。
こうなるとなかなか痩せられないのが、バナナ体型の辛い所…もう少し細かく特徴をみていきましょう。

- 若い頃は太りにくくダイエットした事がない
- 冷え性や、肩こりがひどい!
- 筋肉がつきにくい
- 胃腸が弱い
- 年齢より若く見られる
- 胸が小さい
その他にも学生時代、他の人に比べると発育が遅かったなんて人もいるのではないでしょうか?
ここだけ見ると、洋ナシ体型やリンゴ体型からすれば、十分羨ましいバナナ体型ですが、太りだすと他2つの体型に比べて痩せずらいんです!
バナナ体型の人は、太ると膝まわりに脂肪がつきやすくなります。また、指などもぷよぷよしてきます。
若い時は基礎代謝が高いため、脂肪になりにくかったバナナ体型は年を取るにつれ、脂肪燃焼がしづらくなるのが原因だとされています。
タンパク質の吸収が悪く、筋肉がつきにくい為、 筋肉が少なくお腹周りにも脂肪がつきやすいです。
また、胃腸があまり丈夫ではなく、さらには冷え性です。そのせいか寝起きも悪く、疲れやすいのもバナナ体型さんの特徴です。
傾向としてバナナ体型さんの好む食事は、野菜や魚介類などあっさりした食事を好み、肉や脂っこい料理を食べると胃もたれしやすい人が多いです。
朝が苦手なバナナ体型さんなので、朝食を抜きがちな方もいます。
バナナ体型の人におすすめダイエット

運動やストレッチ
バナナ体型のダイエットにお勧めな運動やストレッチは、筋力筋肉量アップとお腹やせです。
バナナ体型は基本的に、痩せ体質なので体重だけ見ると、ダイエットの必要性はほとんどありません。
しかし年齢を重ねていくうちに、代謝が鈍ってしまいがちになります。 筋肉を蓄えるために、脂肪燃焼のエネルギー源となるタンパク質を体にうまく取り入れることも必要不可欠です食事はたんぱく質の多い食品を最初にした
食事の改善

タンパク質を食事で効率的に取り入れていきましょう。
タンパク質を取る事で、代謝の改善や筋肉をつけていきます。お肉や卵、乳製品などの動物性タンパク質と、大豆や納豆、豆腐などの植物性タンパク質をバランスよく摂るようにしましょう。
また、食事の時はタンパク質の多い食品から食べて、吸収をうながしていきましょう。
成長ホルモンが分泌される夜の寝てる時を狙って、夕飯時に多めに取る事をおすすめします。
免疫力を上げる

バナナ体型さんは、免疫力が低くすぐに風邪などの病気になりがちです。
また、ストレスに弱いので体調を崩しやすくなります。
ダイエットもいいのですが、まずは健康的が第一な事を頭に入れていきましょう。
酵素全般が足りない!

バナナ体型の人は、乳糖分解酵素が足りていないので、発酵菌などを摂取する事をおすすめします。
発酵菌を含む食品としては、ヨーグルトやチーズなどの乳糖が分解されているものがおすすめです。
また、他の酵素も足りていないのがバナナ体型ですので、フルーツ全般や生野菜などで食物酵素を摂取していきましょう。
酵素を多く含むフルーツは、例えばキウイやイチジク、バナナ、パイナップルなどがおすすめです。また、色の濃い緑黄色野菜がおすすめです。
食物酵素はタンパク質や脂質を分解してくれます。
まとめ

今回はバナナ体型さんに向けて、特徴や原因をご紹介していきました。
一見、スタイルが良く見え羨ましいバナナ体型さんですが、油断すると脂肪がついてしまいなかなか痩せづらい体質です。
バナナ体型の方は、ご自身の特徴をしっかり理解して自分の体型の知識を増やしていきましょう!
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