女性の中には、日々ダイエットに勤しんでいる人もいらっしゃると思います。私も毎日ダイエット!ダイエット!と活動中です。
そこで皆さまに質問なのですが、数年前に流行った半身浴ダイエットをやった事はありますか?
半身浴って、どうしてダイエットによくて、そもそも本当に半身浴は効果的なのかご存じでしょうか?
しっかり効果的に痩せたい人に向けて、今回は全身良くと半身浴の効果についてのお話をしていきたいと思います。
今回のお話でダイエット中の入浴の仕方や、正しいダイエット中の入浴方法の知識を知って今日からすぐ実施して欲しいと思います。
半身浴と全身浴。ダイエットに向いているのはどっち?

入浴方法には、一般的な全身浴とダイエットのイメージの半身浴があります。
ダイエット中には、体の冷えは大敵なので体を温める為にもお風呂は入浴もして頂きたいです。
一体、全身浴と半身浴はどちらがダイエットに効果的なのでしょうか?調べてみました。
全身浴の効果
全身浴をする事で得られる効果はズバリ、デトックス効果です!
体内の老廃物を、出してくれる効果があります。
また、代謝アップや免疫力アップする効果もあります。
デトックスに効果的な重要なリンパが、鎖骨周りにあるので鎖骨までしっかりと浸かると良いと言えます。
さらに、新陳代謝にもいいと言われています。
半身浴の効果
半身浴 メリットは、血液循環を良くしむくみが解消されます。
半身浴はぬるま湯程度のお湯でおこなうので、じんわりと体温が上がりカロリーの消費を促してくれるんです。
体に負担も少なく、長時間使っていられます。
浴槽を出たり、入ったりする事で血液循環やむくみがスッキリとするんです。
全身浴も半身浴も、それぞれにダイエットに効果がある事が分かりました。
私は、肩が痛い時は全身浴、時間があるときは半身浴にしています。また、週2回ほどは半身浴をしてます。
皆さんもダイエット時の体の状態に合わせて、どちらかの入浴方法を実施してみて下さいね。
次の章では、意外に正しい半身浴のやり方を知らない方もいますので、正しい半身浴のやり方をお話していきたいと思います。
半身浴の正しいやり方
半身浴は体の半分をお湯に浸す必要があり、効果的な入り方をしなくてはいけません。
半身浴の正しい入り方をご紹介していきます。
入浴前の下準備
お湯の量は胸の下あたりが、ベストだと言われています。温度は38℃から40℃がベストです。
発汗効果がある半身浴では、より発汗できるように白湯を飲むといいとされてます。
また、こまめな水分補給をして頂きたいので、ペットボトルのお水を用意しておきましょう。
温度設定
半身浴では、温度は一定に保ちましょう。温度は38℃から40℃がベストです!
蓋で首だけ出して後は閉めて、熱を逃がさない様にするとか、追い焚きをして温度調節していきましょう。
また、蓋がなく追い炊き機能もない場合は、足湯にするのも足がスラっとむくみ解消になるのでおすすめです。
所要時間
半身浴 時間は、20分〜30分がベストです。あまり長く入浴し続けると、かえって体に負担が掛ってしまいます。
本やテレビなどを持ち込んで、長時間入浴してしまうなんて人もいらっしゃいますが、危険なのでやめましょう。
ダイエットの入浴時に気を付ける事
ダイエット時の入浴時に気を付けなくてはいけない事をリスト化しました。全身浴、半身浴ともに気を付けて頂きたい事ですので、当てはまる項目があれば今すぐ気を付けていきましょう。
- 食後直ぐに入浴は控える
- 入浴剤は使用しましょう
- 水分補給は必ずしましょう
- 寝る前の1~2時間前に済ませましょう
- 無理をしない
食後の入浴は、全くおすすめできません。食べ物を消化して小腸に届くまでに約2〜3時間かかると言われています。
その為、最低でも1時間は明けてから入らないと、消化不良や便秘になってしまいがちなので、気を付けていきましょう。
また、入浴剤を使う事でリラックス効果がうまれます。好きな入浴剤を使う事で、安心感やストレス解消などにとても良いので試して下さいね。
入浴剤の中には、発汗作用の物や柑橘系など様々ありますので毎日入浴剤を変えるのも気分転換になり、お風呂に入る楽しみが増えますよね。
あとは、無理を絶対しない事です。体の不調がある場合は、無理に入浴せずに体を休めていきましょう。
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まとめ
全身浴と、半身浴はどちらがダイエットに向いているのかをお話していきました。
結果、どちらも向いていて効果は違います。ダイエットの進行状況やその日の体の悩みで、入浴方法を変えていくのがいいと思います。
ダイエットの天敵は、体の冷えにあります。体の外からもしっかり温めっていきましょうね‼
入浴はダイエットの他に、美肌効果やストレス発散、リラックス効果など様々なメリットが沢山ありますので、シャワー浴で済ませずにしっかり入浴していきましょう。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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