間違ったダイエット方法にはリスクがある・・・?!健康を維持しながら続けられるダイエットは?!

ダイエット

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あなたは、ダイエットを始めようと思った時、どんな方法で痩せようとしていますか?

ダイエットは急激に体重を落とそうとしたり、過度な運動を行ったり、食事に偏りがありすぎたりすると、大きなリスクを伴うということをご存じでしょうか。

本来、英語で「diet」とは、食事や食べ物のことを指す言葉で、「痩せる」という意味の言葉ではありません。

では、過度なダイエットはどんなリスクを伴うのか、そして健康を維持しながら行うダイエット方法をご紹介していきたいと思います。

間違ったダイエットのリスクとは?

間違ったダイエットのリスクとは?

「痩せたい・・・」と思った時に、女性は特に、思い立つまでに時間がかかる方が多い傾向が高いので、決めたらすぐやって、すぐ結果を求めたい!という方が多いことが特徴です。

そのため、早く結果を出したいがために、過度な偏ったダイエットを行ってしまう方も少なくありません。

しかし、過度なダイエットや急激な体重減少は、体にとても大きな負担がかかり、リスクを伴います。

では、どんなリスクがあるのかみていきましょう。

栄養不足

食事制限を行うことによって、栄養不足になってしまう栄養素が出てくる可能性が高くあります。

よく聞くのが炭水化物を抜くというダイエットは、確かに痩せる結果は早く出る方が多い傾向にありますが、炭水化物は人間のエネルギー源であり、筋肉を作るのに必要な栄養素の1つです。

筋肉減少により一時的に体重は減りますが、栄養不足により体がだるくなったり、疲れやすくなります。

月経異常(ホルモンバランスの乱れ)

栄養不足や過度な激しい運動により、ホルモンのバランスが乱れて、月経異常になる女性も少なくありません。

生理がこなくなったり、逆に月に何度も生理がきてしまったりしてしまうことがあります。

食事からの栄養素は、人間のホルモンバランスにも大きく影響しているのです。

骨密度の低下

栄養不足は骨にもとても大きな影響があります。

骨密度は若い頃はあまり気にならないと思いますが、年齢を重ねていくと、怪我をしやすくなってから気付く人が多いのです。

しかし高齢になってからでは、薬に頼るしかなくなってしまうことがほとんどです。

太りやすい体質に変化してしまう

食事制限や絶食を行ったりして、急激に体重を減らしてしまうと、逆に太りやすい体質になることをご存じでしょうか。

人間はすべて脳からの指令で動いたり、空腹を感じたりしますが、例えば絶食をして3日間食事を全く摂らないと、満腹中枢がマヒし、4日目から食べた食事の栄養素を体に溜め込んでしまうことが分かっています。

その為、3日間絶食すれば一気に体重は落ちますが、その分リバウンドを起こす可能性がとても高く、更に太りやすい体質になってしまうのです。

摂食障害

摂食障害とは、必要な量の食事を食べられない、自分ではコントロールできずに食べ過ぎてしまう、いったん飲み込んだ食べ物を意図的に吐いてしまう、などの症状が現れます。

摂食障害は細かく分類されており、その中でも代表的な病気は神経性やせ症、神経性過食症、過食性障害があります。

過度な食事制限により、症状が現れ始める方が多いようです。

正しいダイエット方法とは?

では、体に対してのリスクが少なく、健康的な体を維持しながら、自分の理想の体型を手に入れられる方法はあるのでしょうか?

ポイントは、なんでも「バランス」を大切にすること、です。

精神的にも安定した生活を送るためには、心のバランスがとても重要なことと似ています。

偏った考えや、偏った食事、急激な運動は、体重減にはなるかもしれませんが、体に負担がかかり、長い目で見ると、ダイエットとしては逆効果になってしまいます。

食事のバランス

食事バランス

栄養素を細かく計算したり、カロリー計算をしながら食事を摂ったりするのは、面倒くさくて続けられない・・・という方が多いですが、「腹八分目」を意識して食事を摂るという方法はどうでしょうか?

あーお腹いっぱいで、もー食べれない!というまで食べることを止めて、今まで食べていた量から2割ほど食事の量を減らしてみるのです。

空腹を感じてから食事を摂る、ということも大切です。

お腹が空く前に、食事やお菓子を食べて、常に空腹を感じる隙を与えない状況は、太る原因となりますし、常に体に糖分やエネルギーを補給し続けることになり、消費する時間がなくなります。

そして食事の時は、栄養のバランスも大切です。

食物繊維や、鉄分を摂ることを心がけると、ダイエットには効果的ですが、もちろん炭水化物や糖分も多少は必要です。

何かに偏るのではなく、バランスの良い食事を毎日摂ることによって、太りにくい体を作っていくことができます。

適度な運動

適度な運動

あなたが毎日続けられそうな運動とは何でしょうか?

色々な運動をしてみても、続かない・・・という方が非常に多く感じます。

運動と言っても、激しい運動をする必要はありません。

痩せやすい体を作るためには、「有酸素運動を毎日続けること」がとても重要です。

気軽にできる「痩せやすい体を作る」運動は?

毎朝ラジオ体操第1と第2を2年続けている方、職場まで15分毎日歩いて出勤するようにした方、縄跳びを毎日100回飛ぶと決めて行っている方、YouTubeで見た「かまじいダイエット」のスクワットのような体操を毎日続けている方・・・急激に体重は減りませんが、適度な筋肉がつき、太りにくい体になってきています。

適度な筋肉は、脂肪を燃焼しやすくしてくれる効果があります。

無理をして激しい運動をするよりも、日々の生活の中で続けられることを見つけて、コツコツ行っていくことがとても大切と言えます。

ダイエットの目標設定

BMI

「やばーい!太ったー!」と話している女性たちをよく見かけたりしますが、ご自身の適正体重は把握されているでしょうか?

ダイエットを始める時に、「いつまでに、どのくらい」という目標を立てて始めることが重要です。

では、その目指すべき姿は、何を基準に決めるといいのでしょうか。

それは「BMI」です。

BMIとは?

BMIとは、ボディマス指数の略で、体重と身長の関係から計算できる人の肥満度を表す体格指数のことで、自分の適度な体格を数値で知ることができるものです。

BMIの計算方法とは?

BMI=体重(kg)÷(身長m×身長m)

日本肥満学会の判定基準は以下の通りです。

計算式は世界共通ですが、肥満の判定基準は国によって異なりますので、こちらでは日本の基準を載せております。

BMI18.5未満→低体重(瘦せ型)

BMI18.5~25未満→普通体重

BMI25~30未満→肥満(1度)

BMI30~35未満→肥満(2度)

BMI35~40未満→肥満(3度)

BMI40以上→肥満(4度)

1度ご自身のBMIを計算してみてくださいね。

ベストなBMIを目指すメリット

BMIとは肥満度を表す数値ですが、まずは普通体重の範囲内にいることが痩せるための第1の基準となるからです。

ご自身のベスト体重を把握されている方は目標がはっきりされていると思いますが、毎日1キロ増えたり、3キロ増えたり・・・を繰り返して一喜一憂して、突然無理なダイエットを始める、ということは、健康にはとてもリスクがあります。

まずはBMIで適正体型を目指しましょう!

女性のベストBMIは23と言われていますので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

これまで、健康を維持しながら続けられるダイエットについてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。

健康的な体を維持させることによって、怪我や病気にも立ち向かえる体を維持することが可能です。

間違ったダイエットをしてしまったという方は、通常の生活を送りながら出きるダイエットを取り入れていきましょう!ダメ なダイエット方法を続けることで、不健康になってしまってはもったいないですよね。

決して無理をせずに、健康的な体で毎日を送られるといいですよね。

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