こんな女優さんの顔になりたい…。テレビで綺麗な人を見るたびにそう思います。
こんな顔になれたらなぁ…ここを上手く隠せたらなぁ…
女性の悩みは尽きないものです…。
整形でもしない限り、自分の骨格を変えることはできません。
だからと言って、メイクを濃くして誤魔化すのも嫌。流行のナチュラルメイクを取り入れつつ、悩みは隠したい!
特に顔の中で気になるところを隠したい…。
そんな欲張りな女性の悩みを解決するために、顔のタイプから、メイクで理想の顔を作る方法をご紹介していきたいと思います。
今回は、自分の顔タイプから、悩みを隠すための3ステップをご紹介!
まずは自分の顔タイプを知ろう!

顔のタイプは5つに分類されています。
⑴逆三角形型
あご先が細くなっており、エラが張っていることが特徴です。
⑵たまご型
理想系とも言われており、言葉通りたまごのような形なのが特徴です。
⑶丸型
たまご型よりも丸みを帯びていることが特徴です。
⑷ベース型
逆三角形型よりもエラが張っており、あごが出ていないことが特徴です。
⑸面長型
たまご型よりも縦に長さがあるお顔なのが特徴です。
あなたはどの顔タイプに当てはまりますか??
まずはご自身の顔タイプを把握するところから始めましょう!
なりたい顔タイプを選んでみよう!
自分の顔タイプを把握したら、次に、なりたい顔タイプを選んでいきましょう。
卵型の印象
たまご型は、仕事のできる、キリッとした印象を作ることができます。
芸能人で言うと、北川景子さんや、有村架純さん、綾瀬はるかさんなどが、たまご型の顔タイプの持ち主です。
逆ベース型の印象
逆ベース型は、フェイスラインがスッキリ見得ることが特徴なので、小顔に見えやすいです。
芸能人で言うと、桐谷美玲さんや、前田敦子さんなどが、逆ベース型の顔タイプの持ち主です。
丸顔の印象
丸型は、可愛らしく、年齢よりも若く見える特徴があります。芸能人で言うと、
新垣結衣さんや、渡辺美波さん、上白石萌歌さんなどが、
丸型の顔タイプの持ち主です。
あなたは、どんな顔タイプになりたいですか??
憧れの女優さんやモデルさんから、理想の顔タイプを選ぶのもおすすめです。
顔タイプ別のメイク方法をご紹介!
理想の顔タイプを作るためのメイクポイントは、大きく分けて4つあります。
無くしたい部分にシャドーを入れる
例えば、エラが気になっている四角型タイプの方は、エラの部分にシャドーを入れることによって、その部分を目立たなくできる効果があります。
シャドーを入れると効果的な部分は、エラ、あご先、おでこ、となります。
また使用するシャドーは、パウダータイプ、コンシーラータイプとありますが、初心者の方には、パウダータイプがお使いいただきやすいと思います。
チークの入れ方を変えてみよう!
チークの基本的な入れる場所は、ニコッと笑った時に、ぽこっと出る頬の部分です。
そこに入れるチークの入れ方で、印象を大きく変えることができます。
キリッと見せたい場合や、たまご型を目指したい方は、基本的な頬の部分から、横にブラシを動かします。
小顔に見せたい場合や、逆ベースを目指したい方は、基本的な頬の部分を中心に、細長い丸を描くようにブラシを動かします。
可愛らしく見せたい場合や、丸型を目指したい方は、基本的な頬の部分を中心に、小さな丸を描くようにブラシを動かします。

眉毛の描き方を変えてみよう!
眉毛も顔の印象を決める大きな役割を担っている場所です。
こちらも、理想の顔タイプ別に見ていきましょう。
リッと見せたい場合や、たまご型を目指したい方は、眉山を作り、眉尻を長めに作るようにします。
小顔に見せたい場合や、逆ベースを目指したい方は、眉山はあまり作らずに平行で、眉尻は長く描きすぎないようにすることがおすすめです。
可愛らしく見せたい場合や、丸顔を目指したい方は、
眉山を緩やかに作り、眉尻を短めに描くようにします。
仕上げにハイライトを高く見せたい部分に入れよう!
日本人は、世界的に見ると平面的な顔をしていると言われています。
顔を立体的に見せることによって、
小顔効果や、悩みを隠すことができるのです。
顔の部位で、高く見せたいところに、ハイライトを入れてみよう!
高く見せると効果的な場所は、おでこ〜小鼻の手前までの鼻筋、Cラインと呼ばれるこめかみから目の下半分まで、あご先、の3箇所です。ハイライトは、どの顔タイプを作る時でも使用していただけます。
顔を立体的に見せることによって、
シャドーやチーク、眉毛で作った顔タイプを更に引き立てることができるのです。
まとめ
ここまで、
自分の顔タイプからメイクで理想の顔を作る方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
メイクを濃くするのではなく、今までの入れ方や、ポイントを抑えるだけで、印象は変えることができます。
まずは自分の顔タイプを把握して、理想の顔タイプを目指して、メイクポイントを抑えて試してみてくださいね。
楽しみながら、メイクで新しい自分を発見して欲しいと思います。
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