【30代から始めよう!】肌体力を上げる5つのインナーケア Vol.2

【30代から始めよう!】肌体力を上げる5つのインナーケア Vol.1 エイジングケア

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インナーケア

前回は美肌になるために、睡眠・食事が重要だとお伝えしましたね!

今回のVol.2でご紹介するのは、インナーケアに大切な飲み物・運動・入浴についてご紹介します。
効果がある!と思ってやっていたことが実は逆効果になっているかもしれません。

インナーケアについて

普段行っているスキンケアは、外側から行うものですが、インナーケアは内側からアプローチしていく方法になります。

外側からでは届かない真皮層をケアすることで内側から美しい肌を手に入れることができます!
歳を重ねるとハリや弾力もなくなってしまいますよね…

ですがインナーケアをしっかり行う事でハリや弾力をキープ、改善しエイジングケアにもなります!

運動をする

美肌になるためには、体が健康である必要があります。
美肌と健康には、睡眠・食事・運動が特に重要なのです。

最近はデスクワークなどで体を動かす機会が少ない方も多いですよね。
睡眠と食事に気をつけても、運動を疎かにしてしまうと美肌も健康も手に入らないんです。

運動不足が続いてしまうと、血行が悪くなって頭痛・腰痛・不眠につながってしまいます。
また、不眠になるとストレスからニキビなどの肌荒れを起こす原因にもつながるのです。

運動不足解消!おすすめの運動4つ

ウォーキング

ウォーキングは、誰でも手軽に始められます。
1日20分ほどでじゅうぶんな運動になるのでおすすめですよ!

ジョギング

ウォーキングよりも短時間で効果があります。
脇腹が痛くならない程度の速度で走ってみてください。
つらいと感じると続けにくくなってしまうので、続けられる範囲で10分ほどがおすすめです。

筋トレ

筋肉を鍛えることで基礎代謝を上げることができます。
そのため、痩せやすい体をつくることができますよ!
腹筋やお尻などの大きい筋肉からトレーニングするとより効果的です!

スイミング

水圧で血行を促してくれます。
膝や腰などが不調の方はスイミングがおすすめです。

肌のうるおいにも繋がる飲み物

1日水を2L飲むのは正しい?

最近では、水を2L飲みましょう!と良く聞きますよね。
しかし、これは間違いで、基本的には喉が渇いたときや、意識的に飲むのであれば1時間に1回、コップ1杯の水を飲む程度で十分です。
水を飲みすぎてしまうと浮腫につながったり、水中毒になってしまう恐れがあるので注意が必要です。

カフェインはなるべく控える

コーヒーや紅茶に多く含まれるカフェインは、神経を興奮させる作用があります。
また、血管が収縮する作用もあるので、カフェインの取りすぎには注意しましょう。
カフェインを含んだ飲み物は、1日2杯まで!
どうしてもコーヒーが飲みたい!というときはカフェインレスコーヒーを飲むようにしてください。

また、寝る前にカフェインの入った飲み物を飲んでしまうと、睡眠の質が下がります。
寝る前はホットミルクやハーブティーを飲みましょう。

温かい飲み物を飲むようにする

冷たい飲み物をたくさん飲んでしまうと体や胃腸を冷やしてしまいます。
その結果、体の代謝が悪くなり、肌にも影響が出てしまいます。
美肌を目指すのであれば、普段から温かい飲み物を飲むように心がけるようにしましょう。

おすすめは、白湯・ハーブティーです。
ハーブティーは飲む時間帯で茶葉を変えると効果的です。
お風呂上がりなどの暑いときに冷たい飲み物を飲みたくなる気持ちはわかりますが、できるだけ常温を!

入浴の仕方を見直す

半身浴は美肌に良い?

半身浴をすると代謝が上がって美肌になれると思っていませんか?

先ほど説明した通り、代謝を上げるためには運動することが必要なので、半身浴で代謝をあげることはできません。
また、半身浴は汗をかくのでデトックス効果があると思われがちですが、汗腺が活性化されて汗をかきやすい原因につながってしまいます。

入浴で美肌効果は期待できる?

入浴することでは、美肌効果はほとんど期待できません。
長時間入浴することで肌がうるおうと思いがちですよね。しかし、そのせいで肌をうるおしてくれるセラミドなどの成分がお湯に溶け出してしまい、乾燥につながってしまうんです!

入浴することは、美肌効果というよりも、筋肉をほぐしたり神経の緊張を和らげたり、ストレス解消に効果的です。

美肌になるための入浴方法は、全身浴で10〜15分浸かることです。
長時間半身浴をするならさっと温まって早く睡眠をとるようにしましょう!

肌のゆらぎを防ぐ2つの対策

肌のゆらぎには、シンプルケアにする

季節の変わり目や、日常生活が乱れてしまうと肌がゆらぎやすいですよね。
その状態で美白ケアやエイジングケアを行なってしまうと、肌への刺激が強く、肌あれの原因になってしまいます。

肌の免疫力やバリア機能が弱っていると感じたときは、いつも以上にシンプルなケアをするように心がけましょう!
化粧水は水分が多めのものを、保湿にはワセリンなどを使って肌のゆらぎが落ち着くのを待つことが大切です。

肌が荒れてしまったときは、最低限のスキンケアをすることを意識しましょう!

ストレス対策をする

日常生活において、ストレスは常に感じてしまうものです。

人によってストレスの現れ方はさまざまで、生理が遅れたり、肌あれを起こしたりなどがあります。
ストレスは、体内に活性酸素を発生させてしまいます。
これによって肌の老化を早めてしまうんです!そのためニキビができやすくなったり、大きくなって膿んでしまう原因にもつながります。

ストレスを発散するには、運動をすることが1番です。
なぜなら、運動には自律神経を安定させる効果があるからです。

普段あまり運動をしない方は、運動を取り入れてみるとストレス発散になってスッキリするかもしれませんね。

まとめ

美肌になるためには、睡眠・食事・運動の3つすべてが欠かせません。
外側からのスキンケアに気をつけるのはもちろんですが、インナーケアも合わせて行うことが大切です。

睡眠・食事・運動の他にも、正しい水分の取り方や、正しい入浴方法もお伝えしたのでぜひ参考にしてみてください!

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