【タイプ別】あなたは何クマ?消えないクマの対処法

エイジングケア

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あなたはこんな悩み、ありませんか?

・疲れているように見られる
・クマのせいで年齢より老けて見られてしまう
・クマってどんなケアしたらいいの?

疲れて見えたり、実年齢より老けて見られてしまったり、だんだんと濃くなって見えたり、クマで悩んでいる方は多いですよね。

広告で流れてくるようなレーザーは高いし…など思っている方も多いと思います。

ひとまとめにされがちなクマですが、実は4種類のタイプがあるんです!
今回は3種類のクマのタイプに合わせた正しいスキンケアと対処法をご紹介します。

まず、自分のクマのタイプを理解し簡単な改善方法から試してみましょう!

そもそもクマってなぜできる?

クマ

クマは目のまわりの得意な構造によって目立ってしまいます。
タイプ別にチェック方法と原因を見ていきましょう。

青クマ

引っ張ると薄くなるけれど完全には消えないタイプです。
血液の滞りで青く見えるもので、血行不良が原因で起こります。

特にパソコンを使ったデスクワークや睡眠不足、運動不足により目の周りの毛細血管の血流が滞ってしまうと現れます。

黒クマ

上を向くと薄くなるタイプです。
このタイプが最も多く、目の下がたるむことによって現れます。さらにむくみがあると目立ちやすくなります。

こちらは、加齢に伴う皮膚や筋肉老化で脂肪が追い出されてしまう事による、老化現象なのでアンチエイジングが必要です。

茶クマ

引っ張っても上を向いても変化がないタイプです。
シミやくすみが原因で現れます。目の下に小さなシミが連なるように現れてクマのように見えてしまいます。

どのタイプのクマも目のまわりの構造が原因で、年齢を重ねるごとに目立ちやすくなってしまいます。
眼球の周りは柔らかい脂肪で囲まれており、その脂肪をまぶたが支えています。まぶたの皮膚はとても薄く、皮脂腺が少ないので乾燥しやすく、まばたきなどで絶えず動いているので負担がかかりやすく、神経も敏感な部分です。
また、まぶたはメラノサイトが活発なので色素沈着が起こりやすいんです。少し擦っただけでも黒ずみができてしまいます。

赤クマ

頬骨あたりを下に優しく引っ張ったときに赤みが増すタイプです。眼窩脂肪(がんかしぼう)が突出しているか場合も赤クマと判断できます。

眼窩脂肪の突出が原因で目の下の静脈と動脈がうっ血し赤く見える状態。
パソコンやケータイの長時間使用による眼精疲労や睡眠不足が主な原因として考えられます。

放置してしまうと他のクマになってしまうこともあるようなので疲れを溜めない、睡眠をしっかりとるなどの注意が必要です。

クマのNGスキンケア

あなたはアイメイクを落とすとき、どうやってクレンジングを行なっていますか?
コットンでゴシゴシ擦ってしまったり、手でゴシゴシ擦ってしまうと肌に負担がかかってクマの原因になってしまいます。スキンケアの基本は絶対に擦らないことです!

また、血行が悪いからクマができると思って念入りにマッサージなどを行なってはいませんか?こちらも強い力で行なってしまうと返って逆効果になってしまうことも
マッサージをするにしても、優しい力で適度に行うようにしましょう。



クマのタイプに合わせたスキンケア方法

引用:https://www.kyoritsu-biyo.com/column/double-plastic-surgery/why-can-i-have-dark-circles/

血行不良による青クマ


毛細血管の血行が悪くなってしまうことで現れるのが青クマです。
最善の解決方法は、血液の流れを良くすることです。目のまわりだけではなく顔全体の血行を良くするマッサージを行いましょう。

目のまわりは皮膚が薄いので青さが目立っているだけなので、目のまわりだけの血行が悪いわけではありません。青クマが現れたときは、顔全体の血行が悪い状態だと認識しましょう!
マッサージの他には、代謝を促すアイクリームを使用することもおすすめです。
ビタミンEや、セージエキス、高麗人参エキスなどが代謝を促す作用のある有効成分なのでアイクリームを選ぶときの参考にしてみてくださいね!

むくみやたるみによる黒クマ


下まぶたが年齢とともに薄くなって弱くなり、たるんで影ができてしまって現れるのが黒クマです。むくみも合わさるとさらに目立ってしまいます。
最善の解決方法は、たるみを緩和することです。コラーゲンを強くするスキンケアが必要になってきます。コラーゲンを増やす作用のある有効成分の入ったスキンケアを行いましょう。ビタミンC誘導体や、レチノール配合が有効です。ピーリングにも効果があります。この有効成分はシワにも効果的なので一石二鳥ですね!
また、むくみの解決方法は、塩分を控えたり、冷たい飲み物を避ける、適度に運動をするなどが効果的です。

シミやくすみによる茶クマ


小さなシミが連なったり、色素沈着などが原因で現れるのが茶クマです。
どの原因もメラニン色素が関係しています。美白スキンケアを行うことが効果的で、角質が厚くなってしまっているならピーリングを行うことも効果があります。
かゆみや湿疹があるときは、ピーリングをせずに皮膚科で相談をしましょう。

眼精疲労による赤クマ

睡眠不足や眼精疲労などで血行不良が原因でうっ血することで現れる赤クマ。
他のクマに比べると軽度のクマですが、眼窩脂肪に関してはセルフケアでの改善が難しいです。除去自体は美容外科への相談が必要になります。

目に温タオルを乗せて温めることは疲れた目に効果的です。合わせて目の周りをマッサージすることでも軽減されます。お酒の飲み過ぎによるむくみでも悪化する原因になりますので要注意です。

効果的な栄養を摂取する

クマを改善するためにはスキンケアだけではなく食べものに含まれている必要な栄養素を摂取することでも改善されます!タイプ別に見ていきましょう。

クマ、赤クマ予防におすすめなのは、血液をさらさらにする効果がある葉酸や、ヘモグロビンの材料の鉄分を摂取するようにしましょう。レバーや納豆などがおすすめです。

クマ予防におすすめなのは、食事よりスキンケアです!むくみには小豆やハトムギが有効です。

クマ予防におすすめなのは、メラニンを抑える効果があるビタミンCです。パプリカやブロッコリーなどがおすすめです。毎日少しずつでOKなので摂取しましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回はなかなか消えないクマへのスキンケアや対処法をご紹介しました。
継続していくことでだんだんと改善されていくので、毎日のスキンケアや食事にクマ対策を取り入れていきましょう。
クマが消えたら実年齢より若く見えることも?ぜひ参考にしてみてください!

クマを完全に消すことは簡単ではありません。メイクで隠す方法やトレーニングも紹介していますのでぜひご覧ください。



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