イソフラボンは体に合う人と合わない人がいるって本当?徹底調査!

イソフラボンのデメリット エイジングケア

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前回のお話では、イソフラボンが与えてくれる効果や基礎知識をお話しました。

イソフラボンはお肌にも体にも良く、健康にも効果を与えてくれる事が分かったと思います。

しかし、調べてみるとイソフラボンを摂取しても、体に合わない人もいるのだとか?

体にいいはずのイソフラボンなのに、どうしてなのでしょうか!?

そこで、今回はイソフラボンが体に合わない人の特徴や理由をお話していきたいと思います。

イソフラボンの摂取がデメリットになるケース

女性ホルモンのバランスが乱れてしまう

イソフラボンを摂取する事で、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を期待できます。

ですので大豆イソフラボンは、女性ホルモンの働きを正してくれる働きがあるのです。

しかし、体に良いからといって過剰に大豆イソフラボンを摂取する事で、逆にホルモンバランスを崩してしまい、体に不調をきたすように作用してしまうのです。

生理不順が気になったり、生理が止まってしまうという悩みを抱えていて、豆乳などを過剰摂取をしている人がいればそれが原因かもしれません。

アレルギーを発症してしまうかも!?

体に良いと言われている食材でも、同じものばかりを摂取していると体には良くありません。

これはもちろん、大豆などを含む食品類にも同じことがいえます。

特に、大豆からできている食品はあまり多く摂り過ぎると、アレルギーを引き起こすこともあります。

例えば毎日豆乳を飲み過ぎていると、体の中に大豆製品に対するアレルゲンが蓄積されていき、一定量を超えた途端にアレルギー症状となってあらわれたりします。

妊娠中などは特に注意が必要で、自分に影響が出ていない場合でも、お腹の赤ちゃんが大豆アレルギーになってしまう事があります。このことからも、適量を飲むことが大切なポイントになります。

カロリーオーバーになりがち

健康や美容に良いと分かっているイソフラボンですが、意外にカロリーが高い物が多い事を知っていますか?

例えば豆乳は、1ℓで約460キロカロリーほどあります。

数字だけ見るとそれほどのカロリーではないと感じるかもしれませんが、水やお茶などと比べるととても高いです。

ですので水分補給のたびに豆乳を飲んでいたりすると、知らない間にカロリーを沢山摂取してしまい、カロリーオーバー気味になって太る原因となります。

骨粗鬆症の人は摂取しない方が良い

イソフラボンの摂取のデメリットの1つに挙げられるのが、骨粗鬆症を悪化させることです。

閉経後は、体内のエストロゲンの分泌が減っている状態ですので、イソフラボンを多く摂り過ぎると、骨の中のカルシウムがさらに外へと流れ出してしまい、その結果骨の密度が下がり、骨が脆くなってしまうことがあります。

ですので、骨粗鬆症の悩みを抱えている人は症状をさらに悪化させてしまうので、摂取する量は1日の摂取量を超えないようにしていきましょう。

ダイエットにイソフラボンをメインにしてはいけない

イソフラボンだけではなく、1つの食品を継続して摂り続けるのはよくありません。

栄養面から見ても体に良いことはありませんし、多すぎる量のイソフラボンを毎日摂取するのは、体の栄養バランスを崩すことに繋がります。

ですので、イソフラボンを毎食摂取するようなダイエットは、出来るだけ控えた方が無難です。体に良いと思ってたっぷりと摂取しても、体に悪影響が出てしまうかもしれません。

https://youtu.be/PQycb_YGYtA

食べ過ぎは注意!正しく1日の摂取量を守りましょう!

体にいいとされる食材である大豆製品ですが、どんな健康食材にもいえますが、健康に良いからといって摂り過ぎは良くありません。

とくに、サプリメントなどでイソフラボンを摂取している方は、自身が気づいていない内に多く摂り過ぎてしまっている場合もあるんです。

例えば大豆製品の代表格ともいえる豆腐ですが、一見ヘルシーなイメージがありダイエットに良く用いられます。

豆腐は実際にどのくらいのカロリーか知っていますか?豆腐のカロリーをよく似た食材と100gあたりで比較してみました。

  • 木綿豆腐 73kcal
  • 絹豆腐 56kcal
  • ごま豆腐 75kcal
  • 卵豆腐 76kcal

木綿豆腐やごま豆腐、卵豆腐の3つはすべて70kcal台なのに対し、絹豆腐は56kcalと他よりも約20kcal低く、低カロリーなのが分かります。

とてもヘルシーなイメージのある豆腐ですが、食べ過ぎれば当然カロリーオーバーになってしまうので、一日あたり100〜150gを目安に食べるのがおすすめです。

このように一日の摂取目安量をきちんと守れば、肌や体を整える心強い味方になってくれます。大豆製品を上手に料理に使ってみたり、豆乳を飲んだりしてバランスの良い食事を心がける事が大事と言えます。

まとめ

今回はイソフラボンが体に合わない人の特徴や理由をお話していきました。

どんな食材でもそうですが、摂取しすぎは禁物という事ですね!

1日の摂取量を守り、健康的かつ綺麗でいたいですよね!

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