
「ベースメイクの基本を知りたい!」
「何から塗ったらいいの?」
「キレイに仕上げるコツは?」
メイクをするとき、まずベースメイクから始めますよね。
あなたはベースメイクの基本を知っていますか?スキンケアに順番があるように、ベースメイクにも正しい順番があるんですよ!
今回は、ベースメイクの基本と、キレイに仕上げるためのコツを紹介します。
スキンケアで下準備

朝洗顔も洗顔料を使う
寝ている間も皮脂は分泌されていますし、ホコリなどで汚れが付着します。
朝の洗顔も、しっかり洗顔料を使用するようにしましょう!
しっかり水分と空気を含ませて泡立ててから洗うようにします。
洗顔でのコツは、ゴシゴシ擦らないことと、しっかり洗い流すことです。
皮脂などの汚れは、泡を乗せるだけでも十分落とすことができますよ!
スキンケアで肌にうるおいを与える
洗顔後は、スキンケアで肌をうるおしてあげましょう。
しっかり水分を補給して、乳液やクリームで保湿するとメイク崩れを防げます。
乳液やクリームは自分の肌と相談して使用してみてください。
乾燥が気になるところは併用して重ね付けすることもおすすめですよ!
ベースメイク 4種類のアイテム

ベースメイクの基本は、主に4種類あります。
・化粧下地
・ファンデーション
・コンシーラー
・ルースパウダー
この4種類があります。
それぞれベースメイクには欠かせないアイテムなので、しっかり覚えましょう!
化粧下地

ベースメイクの土台となる化粧下地は、ファンデーションを密着させてメイク崩れを防止してくれる効果が期待できます。
化粧下地にはさまざまなタイプがあるんです。
毛穴をカバーしたり、テカリを防止するタイプなどがあります。
自分の肌の悩みに合わせたアイテムを選ぶようにしましょう!
ファンデーション
ファンデーションは肌をキレイに見せてくれるアイテムです。
ファンデーションには主に3種類のタイプがあります。
パウダーファンデーション
油分が少なく、メイク初心者の方でも使いやすいです。
さらさらした使用感なので、オイリー肌の方におすすめですよ!
リキッドファンデーション
カバー力が高く、油分が多く含まれているので乾燥しやすい方におすすめです。
リキッドファンデーションを使用する場合は、フェイスパウダーなどで仕上げましょう。
クッションファンデーション
みずみずしい使用感が特徴で、ツヤ肌を目指したい方向けです。
パフで仕上げていくので手や指が汚れず、短時間でベースメイクが完了します。
ナチュラルメイクをしたい方におすすめです。
コンシーラー
肌の悩みをポイントでカバーしてくれます。
ファンデーションを重ねるよりも自然にカバーしてくれるのでおすすめです!
ルースパウダー
ベースメイクを長時間キープする効果があります。
こちらもツヤ肌タイプやマットタイプなどさまざまな種類があるので、自分の理想の肌タイプに合わせて選ぶようにしてみてください。
ベースメイク 順番

使用するファンデーションによって、使う順番が異なるんです!
正しい順番で使用していくと、長時間キレイなベースメイクをキープできます。
パウダーファンデーションを使うとき
①化粧下地
②コンシーラー
③パウダーファンデーション
コンシーラーを使うとき、必ずパウダーファンデーションの前に使用しましょう!
パウダーファンデーションの後に使ってしまうとなじまずに浮いてしまいます。
メイク直しをするときは、1度ティッシュオフしてから行いましょう。
そのままメイクを重ねてしまうと、せっかくのメイクがひどくなってしまいます。
リキッドファンデーションを使うとき
①化粧下地
②リキッドファンデーション
③コンシーラー
④ルースパウダー
リキッドファンデーションは、1度にたくさん塗らないようにしてください。
薄く全体に塗ってから、少量ずつ重ねて塗ると崩れにくくなりますよ!
ルースパウダーは軽めにつけるようにしましょう。
パフだと多くつきすぎてしまうこともあるので、ブラシがおすすめです。
クッションファンデーション
①化粧下地
②クッションファンデーション
③コンシーラー
④ルースパウダー
クッションファンデーションを使うときは、肌をトントンするように塗りましょう。
テカリの気になる部分はルースパウダーを塗るとキレイに仕上がりますよ!
ベースメイクをキレイに仕上げる3つのコツ

肌にスキンケアがなじんでから始める
スキンケアの後すぐにベースメイクを始めてしまうと、よれてしまったり、メイクが崩れる原因になってしまいます。
しっかり肌に馴染むまで待ちましょう!1度ティッシュオフするのも効果的です。
ファンデーションは中心から外側へ塗る
ファンデーションはベースメイクの中でもかなり重要です。
塗り方ひとつで仕上がりが変わってしまうんです。
キレイに仕上げるコツは、中心から外側へ塗ること!
このとき、少量ずつぬるようにして、気になる部分だけ重ねるようにすると自然でキレイに仕上げることができますよ!
ルースパウダーは肌質で使うツールを変える
乾燥肌なら、少量ずつ付けられるブラシで。
オイリー肌なら、1度にたくさんつけられるパフを使用しましょう!
肌質によって使うツールを変えることで仕上がりが変わります。
まとめ

ベースメイクは、正しい順番とコツを覚えるだけで仕上がりが変わります。メイクがうまくできるとその一日のテンションも変わってきますよね!
自分の肌悩みをカバーする下地やファンデーションを選ぶことがポイントですよ!
正しくベースメイクを行って美肌を手に入れてくださいね。
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