
眉毛は顔の印象を左右する大事なパーツです。
メイクをするときも、眉の形を変える事によって、優しい顔印象にしたり、クールな印象にしたりできるので、その日のファッションで、眉毛のデザインを変える方も多いと思います。
そんな大事なパーツである眉毛・・・実はコンプレックスに思ったり、書くのが苦手な方も多く・・・
「どんなに書いても眉毛が左右非対称になる。」
「若い頃にいじり過ぎて眉毛が生えてこない・・・スッピンがホラー・・・」
「抜くのも剃るのも整えるのも・・・全部苦手です!」
「眉が消えたらヤバいので眉コートやウォータープルーフはかかせません・・・」
そんなお悩みを抱える眉毛難民も多いと思います。
そんな眉毛難民達の救世主!眉アートメイクがさらなる進化してるのはご存じですか?!
今回は、今、大人気の眉アートメイクのメリットデメリットや、デザインの種類などを解説します!
眉アートメイクとは?

眉アートメイクとは、専用の機器を使い、皮膚の浅い所に色素をいれ、汗や水で落ちない眉毛を描く施術です。
筆者の眉アートメイクのイメージは・・・
「祖母が若い頃、眉アートメイクしたらしいけど、今は紫っぽい色のインクを眉毛の形に塗った!と言う感じになってしまっていて、祖母が後悔している。」
と、マイナスのイメージでした。
ですが、進化を遂げた、今の眉アートメイクは、皮膚の表面から0.02~0.03mmという浅い所に色素を入れるので、年月が経つと少しづつ消えるようになりました。
さらに、色素をいれるだけでなく、眉毛1本1本まで描きこむ技術で、まるで本物の眉毛が生えてるかのような仕上がりが可能になったのです!
新陳代謝のスピード・肌質・年齢などで、個人差はありますが、約1~2年間持続するといわれています。
約2年間、毎朝のアイブロウメイクの時間が短縮出来たり、スッピンでも映える顔になることから、眉アートメイクをするのは女性だけでなく、実は男性も多いんですよ!
眉アートメイクのメリット
- 眉の黄金比率(その人を最も良く見せる眉毛の角度)をプロに教えてもらえる。その眉が維持できる。
- 朝のメイクの時短ができる。
- 不揃いな毛並みや、抜けた部分にも、毛が生えたようにデザインできるので、顔印象がUPする。
- ジム・ヨガ・ランニング・プールなどで運動をしても落ちない。
眉アートメイクのデメリット
- ダウンタイムが1週間ほどある。ダウンタイム中はアイブロウメイク不可。
- 施術中は麻酔を使うが、人により、痛みを感じる事がある。
- 施術3日くらいは、凄く色が濃い。(徐々にナチュラルに薄まる)
- 失敗したり、好みのデザインじゃなくなっても、数年は変えれない。
眉アートメイクの2D・3D・4Dって何が違うの?
眉アートメイクは、スッピン風やメイク風など仕上がりのイメージで、眉のデザインが数種類から選べます。
代表的な、仕上がりデザインである「2D」「3D」「4D」をご紹介します!
2D眉アートメイク
パウダー技法という、パウダーアイブロウで仕上げたようなメイク感のある仕上がりになります。
以前からある、眉アートメイクは、この2Dタイプが多く、眉アートメイクをしている!と分かりやすい仕上がりでした。
今は、目頭から目尻にかけて、グラデーションのように濃淡をつけるので、立体感が加わり以前のイメージ程、分かりやすい眉アートメイクの仕上がりでは無くなりました。
他の仕上がり程、メンテナンスが必要ないので、頻繁にメンテナンスできない人には、2Dがオススメです。
3D眉アートメイク
手描きで、1本1本の眉毛を描き足していく、ストローク技法を使います。
元の眉毛に、1本ずつ描き足していく技法なので、まるで眉毛が元から生えていて綺麗に手入れされたような自然な眉になります。
マロ眉で目尻側に眉毛がほしい!
まだら眉で部分的に眉毛がほしい!
年齢と共に眉毛が少なくなってしまったので増やしたい!
そんな方にオススメです。
スッピンでも馴染が良いので、ナチュラルメイク派の方や、男性に人気が高い技法です。
2Dよりも持続期間は短くなると言われています。
4D眉アートメイク
4Dは、2Dと3Dを合わせた仕上がりの眉アートメイクなので、より立体感がありメイク感ある仕上がりになります。
毛量も欲しい!メイク感も欲しい!
という方は、パウダー感もあり、眉毛も描き足す4Dがオススメです。
しっかりと色素が入るので、2D・3Dよりも持続期間は長いとされています。
ただ、パウダー技法で色素をいれるので、途中で髪の色をガラリと変えてしまうと眉だけ浮いてしまいます。髪色を頻繁に変える人には向きません。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
まとめると以下の通りです。
- プロによる眉の黄金比率で、顔印象をグンと上げることができる。
- メイクの時短や、汗・水で落ちない眉を手に入れられる。
- 術後は、赤みや傷によるカサブタができ、ダウンタイムが1週間ある。
- 2D・・・パウダーで仕上げたような仕上がり。メイク感あり。
- 3D・・・眉毛を1本ずつ描くのでナチュラル。男性にも◎。
- 4D・・・2D+3Dなので、より立体感とメイク感のある仕上がり。
以上になります。
スッピンにも差がつく眉毛の有無は大事ですよね!
眉毛のお悩みの方は、眉アートメイクで毎日のストレスが軽減されるかもしれませんよ。
機会があったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
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