最近、メイクのノリが悪い…シワが増えてきた気がする…こんなところにシミあったっけ…気になるところが増える一方。
歳のせいだと、諦めていませんか??
本当にそれは歳のせいだけでしょうか??
事実、肌の老化の原因の8割は、紫外線と言われています。
気づかないうちにやってしまっている、老け顔を作ってしまう習慣をご紹介していきます。
当てはまってないか、チェックしてみてくださいね。
老け顔とは

肌のトラブルなどが影響して実際の年齢より年上に見える顔のことを言います。
大人っぽく見えるというのは見た目の印象やファッションなどの雰囲気で言われることが多いですが、老け顔はネガティブなワードとして使われますね。
疲れて見えたりいてしまうので周りからの印象もネガティブになってしまう原因にも。
老け顔の原因
・しわ
・たるみ
・くま
・ほうれい線
・ハリがない
などが代表的なものになります。
加齢とともに現れてきてしまうものですが、実際の歳よりは若く見られたいですよね!
老け顔になる前に意識したいポイントをお伝えします。
普段の生活から意識して若々しい顔をキープしましょう!
老け顔にならないための意識

日焼け止めを使う
女性の朝は忙しく同時進行で、バタバタと過ごされている方、多いのではないかと思います。
しかし!ここに大きな落とし穴があります…。
洗濯物を干したり、送迎などで、日焼け止めを塗らずに、日光に当たっていたりしませんか?
少しだから大丈夫でしょ〜、なぁんて思っている方!!
要注意です!!
紫外線は、肌に蓄積します。
つまり、洗濯物を干して10分、送迎往復で10分、ゴミ出しで5分…と紫外線に当たった時間が蓄積されていくのです。
日焼けは、20分経過すると始まります。
そのため、朝の蓄積紫外線で、日焼けが始まっている可能性が非常に高いのです!
朝、顔を洗ったら、まず基礎化粧品の後に、日焼け止めを塗ることをお勧め致します。
目を守る

お肌には日焼け止め、髪や頭皮にはスプレータイプの日焼け止めがありますが、強い日差しの時、目は守られていますか?
紫外線は目からも入ってきます。
そこから肌と同じように、メラノサイトを刺激し、シミの原因となります。
紫外線は、シミの原因を作るだけでなく、保湿の元になるコラーゲンなどの成分を壊してしまうため、お肌の乾燥の原因にもなります。
ドライアイの方なども、目を守るために、強い日差しの日は、UVカット付きのサングラスなどのご使用をオススメします!
化粧水の付け方と量
老け顔を作ってしまう大きな原因は、乾燥です。
紫外線によって、お肌が乾燥し、乾燥した所から小ジワになり、小ジワから深いシワになります。
では乾燥を避けるための対処法は…化粧水が鍵です!!

普段、化粧水をどのようにつけていますか??
乾燥を避ける化粧水の付け方
⑴コットンを使用します。
理由は、手でつけると、手のキメの方が荒いため、化粧水の3分の2は手に吸収されてしまいます。
⑵コットンに浸した化粧水を、
下から上に優しくパッティングしていきます。
つける化粧水の量
⑴コットンに両面から見て、500円玉大程度を出します。
⑵この量で1度パッティングします。
お肌が冷んやりしていたら、毛穴にしっかり水分が入った合図になります。
※もし1度のパッティングで、お肌が冷んやりしない場合は、お肌が乾燥していたり、調子が悪く、水分を干している証拠です。
その時は、もう1度化粧水を足して、パッティングしてあげると、お肌が柔らかく、ふっくらします!
特に、紫外線を長時間浴びてしまった様な日は、お肌が乾燥しており、老け顔の原因となりますので、化粧水をたっぷりつけてあげることが大切です。
パックの使用もオススメです!
毎日パックをされているというモデルさんも多いですよね。
お肌には、優しく触れてあげてくださいね。
付け方について、手でつけるorコットンを使用するについて、紹介している動画もありますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
スキンケアの力加減

お手入れをする時の、手の強さはどのくらいですか??
またまた老け顔の原因、摩擦です。
洗顔や、タオルでお顔を拭く時、化粧水をつける時など、お顔に触れる時の、手の強さを確認してみましょう!
「優しく触れましょう」
その優しくは、一体どのくらいなのでしょうか。
正解は、お顔の筋肉が動かない程度の強さです。
筋肉が動くほどの強さでお顔に触れると、他の部分にシワがよってしまいます。
それは、摩擦が起きている老け顔を作ってしまう危険な習慣です!
ご自身のお手入れの時の、手の強さを1度見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ

ここまで、老け顔を作ってしまう怖い習慣をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ついつい忙しい毎日の中で、ちょっとくらい…と思っていることが、いつしか習慣になってしまっていること、たくさんありますよね…
少しの習慣を見直して、いつまでも生き生きとしたお肌で過ごしましょうね!
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