流行りのサウナの効果は?美容効果が期待できるサウナの正しい入り方

サウナの効果と正しい入り方 ヘルスケア

Welcome to My page

お越しいただきありがとうございます。

このブログでは美を追求する全ての方へ向けた

美に関する知識・情報を

定期的に配信していきます。

ここ数年サウナが流行して、最近では色々なサウナがすよね!

「体を整える」「ストレス発散」などでサウナを利用する人が増えているみたいなんです。

私は銭湯に行った時しか入らないのですが、今やサウナは体を整えるだけでなく、美容の効果があります。

そこで今回は、サウナの効果と正しいサウナの入り方について、ご紹介していきたいと思います。

サウナの効果は6つ

サウナの効果①疲労回復の効果

体の細胞は、血管を通して栄養や酸素を受け取って老廃物を排出していきますので、サウナで体を温める事により、血管が広がり血液の流れがよくなっていきます。

細胞に血液を通して、酸素や栄養が届けられます。また細胞の老廃物を排出する働きもあるので、たまっていた老廃物も排出されますので、この効果により疲労回復の効果が得られます。

サウナの効果②凝りや痛みを和らげる効果

肩や腰などの凝りや痛みは、筋肉が緊張して血液の流れが悪くなり、細胞に栄養と酸素が十分に送り届けられなくなることが原因で、サウナに入ると血行がよくなります。

そうすると、不足しがちだった栄養や酸素が細胞に行き渡るようになります。

そうすることにより、肩や腰などの凝りや痛みを解消する効果が得られます。

サウナの効果③免疫力向上効果

サウナの熱を受けると、体の中ではヒートショックプロテインというタンパク質が作られます。

ヒートショックプロテインには、他のタンパク質の傷を治す働きがあり、細胞を活性化させる働きもあります。

免疫細胞も例外ではなく、ヒートショックプロテインの働きで免疫細胞が活性化し、免疫力が高まります。

サウナの効果④体を整える効果

人の身体は、交感神経と副交感神経という自律神経系によって支配されており、これらの神経の働きが同時に、優位になることはありません。

体が活動的な時には交感神経が優位になり、休憩時には副交感神経が優位になるというように交互に作用してきます。

このように交感神経と副交感神経が交互に作用することで、体の状態は良好に保たれます。

しかし人はストレスなどを受けると、体を休めるべき休憩時の時も、交感神経が優位のままになります。

交感神経と副交感神経がうまく切り替わらなくなると、体の状態は悪化してしまいます

サウナをよく利用している人を見ていると、サウナと水風呂を交互に利用することが多いですよね。

これは温かい刺激と冷たい刺激の交互の刺激により、交感神経と副交感神経が本来の働きをするように整えていき、こうしてサウナは人の体調を整えるのです。

サウナの効果⑤美容効果

サウナには血行が良くなるメリットと同時に、リンパの流れもよくなるメリットがあります。

血液やリンパの流れが滞ると、身体にむくみが生じてしまいますので、これらの流れを改善させる事で、むくみが取れてスッキリとなります。

また毛穴に詰まった汚れは、肌荒れの原因になりますが、汗をしっかりとかくことで毛穴から汚れを洗いながせますよ。

また水風呂に入る事によって、お肌の引き締め効果も大いに期待ができます。

サウナの効果⑥冷え性の改善効果

根本的にサウナに入ると、体の中から温められて体中の血管を拡張させ、血行をよくします。

これは手足の血管が拡張されるので、サウナから上がった後でも保温効果は続き、冷え性の改善に期待ができるんです。

https://youtu.be/hK8VT0TqUuM

サウナの正しい入り方

サウナで美容効果を期待する入り方の方法

サウナで美容効果を期待したい時には、湿度が高いミストサウナを選びましょう。

湿度の高さで、お肌や髪に潤いを与えてくれる期待ができます。

  • ミストサウナに入る前は、必ず入浴して体を温める事
  • シャワーで汗を流していく
  • ミストサウナに10〜20分ほど入る
  • サウナから出たら汗をしっかりと流す
  • しっかり保湿をする

ミストサウナに入ると体全体が蒸されていき、汚れも落としやすくなっているので、一緒に体を洗うのもいいですよ。

潤いを逃さないため、ミストサウナの後はしっかりと保湿を忘れないようにして下さい!

サウナで体調を整える期待ができる入り方の方法

サウナ好きならよく知っていると思いますが、温冷交代浴がおすすめです

  • サウナに入る前にお風呂で体を温める
  • 体を拭いて、汗や水分をキレイに拭く
  • 10分程度サウナに入る
  • ぬるめのシャワーで汗を流す
  • 水風呂で1分くらい体を冷やす
  • 外気にあたって数分間休憩する。

※これを2〜3回繰り返します。

サウナには必ず10分程度入らないといけないというわけではなく、気持ちよく汗がかければ十分です。

また休憩しすぎて、体を冷やしすぎないようにしていきましょう。

その他にも熟睡するサウナの入り方や、疲れを取る方法などサウナの入り方は色々ありますので、次回の時にサウナの種類と一緒に紹介していきたいと思います。

まとめ

今回は、サウナの効果と正しいサウナの入り方について、ご紹介していきました。

サウナはただ入って汗を流してスッキリするものだと思ってましたが、色々と奥が深く人気の理由や流行っている理由が分かりましたね!

また次回は、サウナの種類や他にも入り方があるのでご紹介していきたいと思います。

コメント