紫外線対策は日焼け止めだけでは足りない?最新の紫外線事情

肌のスキンケア

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紫外線

昔とは変わってきてると言われている紫外線事情。

どのように変化していて、どんな対策が必要なのでしょうか。

温暖化の影響で、紫外線対策を強化した方がいいとは言われているものの、

具体的にどのようにしたらいいのか…

昔は母子手帳に、日光浴をしましょう!と記載してあったのに、いつの間にか、それが消えてしまいました。

それほど、温暖化が進み、紫外線についての基本知識が変化してきているということなのです。

今回は、最新の紫外線事情と、対策についてお話ししていきたいと思います。

紫外線増加量を比較

1990年に計測された紫外線量は、10年当たりで紫外線増加率は+4.1%とも言われています。

その後、更に増加していると警鐘を鳴らしています。

温暖化により、オゾン層の破壊が進み、私たちの住む地球に、紫外線がより強く計測されるようになっています。

オゾン層が1%減少すると、私たち人間にとってかなり影響があります。

オゾン層が1%減少すると、皮膚癌が+2%増加し、人数にすると年に+1.6万人増加するとも言われています。

また白内障による失明者は、年に+10〜15万人増加すると、発表されています。

紫外線は、脳内のセラトニンやメラトニンといった、脳を起こす成分を促し、朝になると目が覚めることが起こります。

人間にとって太陽の光はとても大切なものです。

しかし、オゾン層の破壊が進んでいることによって、私たち人間にとって、対策をしっかりとらなければいけないものとなりつつあるのです。

日焼け止めの効果

今や日焼け止めは、基礎のお手入れの1つとも言えます。

年中、紫外線はありますので、日焼け止めを必ず塗っていただくことがオススメですが、特に紫外線量の多い3月〜9月は必須とも言えます。

では、どのように日焼け止めを選んだらいいのでしょうか。

今回は、日焼け止めの商品に記載されているSPFとPAを使ってご説明していきたいと思います。

まず、SPFとは、紫外線から肌を守ってくれる時間となります。

日焼けは、紫外線を浴びてから20分すると始まります

そのため、SPF50の日焼け止めであれば、

50×20(分)=1000(分)
1000(分)=16.6(時間)という計算となります。

朝6時に日焼け止めを塗ったとすれば、夜21時までは持つという計算になります。

次にPAの見方をご説明していきます。

PAは紫外線のブロックの度合いを示す指数となります。

PAは現在4段階あり、

++は、室内での活動が多い方

+++は、室内と野外が半々くらいの方

++++は、野外を中心としたアウトドアなどをされる方

となっています。

ご自身の生活に合わせた日焼け止めを、探してみてくださいね。

紫外線はなぜ避けるべき?

人間にとって、日光は必要なものです。

しかし紫外線は、年々強くなっている傾向があり、皮膚癌や、目の内膜症などの悪化も懸念されています。

事実、紫外線によるアレルギーや、皮膚のトラブルで、皮膚科を利用する人が増加しています。

子供もそうですが、大人でも影響を受けているのです。

肌への影響はさまざまありますが、まずはしっかりと対策をして過ごすことが大切です。

紫外線への対策

紫外線はしっかりと対策をすれば怖いものではありません。

まずはお顔や衣類では隠せないお肌は、日焼け止めを塗っていただくことが大切です。

肌への負担を考えて、体用と、お顔用の日焼け止め、そして小さなお子様でもつけることができるものもありますので、ご自身に合った日焼け止めを見つけていただきたいと思います。

そして、できれば日焼け止めの上に薄くでもいいのでファンデーションをつけることもオススメです。

ファンデーションは、お肌の嫌なところを隠すもの…と思っている方も多いかもしれませんが、

最近では、紫外線からお肌を守るために、ファンデーションをつけることが当たり前になっています。

マスクをしているから、とファンデーションを塗らない方もいらっしゃるかもしれませんが、

紫外線からお肌を守るためには、日焼け止めの上に、もう1枚ベールがあるととても安心です。

そして次に心配なのが目です。

紫外線の影響を受けやすいのは「目」

目は直接、紫外線の影響を受けやすい場所です。

特に車の運転中やアウトドア、外での運動の際には、UV付きのサングラスを使用するなど対策が必要です。

紫外線が角膜に当たると炎症を起こし痛みや充血を引き起こす場合があります。
また、紫外線の影響をブロックするためにメラニンの生成も始まり肌の老化が進む原因にもなってしまいます!

また頭皮を守るために、帽子や日傘を使用することもオススメです。

特に紫外線量の多い、3月〜9月は注意が必要です。

まとめ

ここまで、紫外線の最新事情をお話しして来ましたが、いかがだったでしょうか。

年々、オゾン層の破壊が進んでおり、その影響で紫外線量は確実に増えています。

紫外線による皮膚アレルギーなどの皮膚トラブルで、皮膚科の利用者も増加しているのです。

お肌を守るためには、日焼け止めやファンデーション、目を守るためには、サングラスや帽子などの着用をオススメ致します。

しっかりお肌を守りながら、日光や紫外線と上手にお付き合いしていきたいですね。

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