シミの為の美容皮膚科治療の手順と、シミをうまく隠すメイク方法とは

シミ美容クリニック手順 エイジングケア

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前回は、セルフケアで有効なシミと消えないシミについてと、シミを予防する4つの方法についてお話していきました。

セルフケアに有効なシミならばまだいいのですが、どうしようもない頑固なシミはセルフケアではどうしようもありません。

そこで今回は、セルフケアではどうにもならないシミの対処法である、シミの為の美容皮膚科治療の手順と、シミをうまく隠すメイク方法などをお話していきたいと思います。

シミの為の美容皮膚科治療の手順

①カウンセリングで肌の状態を確認する

シミの治療には、まず実際に受ける前に必ずカウンセリングや問診が必要となります。

だいたいの美容クリニックでは、医師の問診とは別にクリニックスタッフからカウンセリングを受けたりします。

カウンセリングはその結果をもとに行われ、自分のシミがどのタイプのシミなのか?同年代の人と比べて自分の肌はどうなのか?などものすごく詳しく分析してもらえます。

現在の肌の状態を細かく説明してもらえて、自分の肌の状態が確認できます。

②自分に合った治療方法を決めていく

カウンセリングが終わったら、治療について医師の問診を受けていきます。

  • 肌の状態について
  • 肌状態に適した治療
  • 治療のリスク
  • 治療の経過

など詳しく説明してもらえ、美容医療による治療はレーザーの照射がメインとなります。

レーザー治療の効果を高めるために、希望に応じてはピーリングやイオン挿入があり、しっかり内服・外用薬なども処方してもらいますので、安心ですね。

③いざ、レーザー治療へ!

治療を希望したら、予約を取りましょう。

気になるシミをピンポイントで治療を行っていき、麻酔などはせず施術していきます。

痛みの感じ方は人によって違いますが、痛みで治療を続行できないという人のお話は聞いたことがありません。

施術は数分程度で、照射後に炎症を抑えるパックを10分ほどつけたらあっという間に治療は終了します。

施術時間が短く、麻酔も使わないので仕事終わりに気軽に行えます。

④施術後の経過は!?

頬のシミに1回照射してから、経過2週間を見ていきました。

施術直後は、レーザーの刺激で照射部位に赤みと腫れが出ていますが、翌日には腫れや赤みが引く人がほとんどみたいです。

その後、だんだんシミの部分はかさぶた状になり、濃く目立って見えるようになります。

2週間ほど経つとかさぶたがはがれ、照射部分の変化も落ち着いてきます。

治療に何回で満足するかは、個人差やシミの状態によって異なりますが、大体1〜3回程度が目安といわれています。

シミが濃い人ほど、満足するまでに必要な照射回数も増えてくるそうで、クリニックでは自分のシミにどのような治療を何回ぐらい行うといいのか、予算も含めて相談することができますので、気軽に相談してみて下さいね。

カウンセリングだけなら無料のクリニックも多いので安心です。

https://youtu.be/NKExtrqhO1E

シミをうまく隠すメイク方法

「メイクでシミがうまく隠せない!」

「隠してもすぐシミが浮いて見えてくる…」

という方が多いのではないでしょうか?そんな方は、以下のベースメイクを試してみて下さい!

シミを隠すベースメイクの手順

①細い筆を使ってコンシーラーをシミの上にのせていく。

②スポンジでコンシーラーの輪郭をなじませていく。

 ( 全体的にぼかしてしまうと、コンシーラーが消えるため注意していきましょう。)

③チップを使ってフェイスパウダーをピンポイントに重ねていきます。

使用するコンシーラーは、UVカット効果があるもの、美白成分を配合しているものといった特徴のものなら、シミ対策&シミカバーを同時に効果が期待できます。

シミ消しクリームのおすすめな選び方とは

やはり普段の対策でシミをふせげるのであれば、シミ消しクリームを使った集中美白ケアが効果的といえます。

今あるシミをしっかり対策したいなら、次のようなシミけしクリームの選び方を心がけて下さいね。

シミ消しクリームの選び方

①美白有効成分配合のものを選びましょう。

裏に記載されている成分をしっかり見て、選んでいきましょう。

商品名に医薬部外品(薬用と記載されたアイテムがおすすめで、医薬部外品と表記のあるシミ消しクリームには、美白有効成分がしっかり配合されているんです。

②使い続けやすいものを選びましょう。

成分だけでなく、無理なく使える価格のものや、香りやテクスチャーは好みに合っているか

なども考えて、自分に合うシミ消しクリームを選んでください。

最低でも2カ月は継続して使用していかないと、効果が実感できないとされています。

まとめ

今回は、セルフケアではどうにもならないシミの対処法である、シミの為の美容皮膚科治療の手順と、シミをうまく隠すメイク方法などをお話していきました。

そろそろマスクを外す機会も増えてくるかと思いますので、その前にシミ対策はしっかりとしていきたいですね!

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