「いつの間にこんな所にシミが…」
毎日鏡を見ているのに、いつの間にかできているシミに唖然としてしまった事はありませんか?
薄く茶色のシミはいつの間にか大きくなり、ファンデーションやマスクなどで隠してしまう人も少なく無いでしょう。
そこで今回は、シミ治療におすすめな施術方法をご紹介していきたいと思います。
シミ治療に適した施術は主に2種類
シミ治療の施術には大きく分けて2種類あります。
それはレーザー治療と、光治療です。2つの特徴を詳しく説明していきます。
1ピコレーザー
1番目にご紹介するのはピコレーザーです。
ピコレーザーは、シミや黒ずみの原因であるメラニンをレーザーで砕いて除去する治療法です。
シミ以外にも効果があり、くすみや色素沈着の除去、タトゥーやアートメイクの除去など、様々な肌トラブルを解決できます。
- シミそばかすの除去
- トーンアップ効果
- ニキビ跡や傷跡の改善
- アートメイクや刺青の除去
ピコレーザーは、肌に与えるダメージが少なくダウンタイムはほぼ無いです。また施術もすぐに終わるので、初心者の方でも比較的受けやすい施術方法かと思います。
2光治療(フォトフェイシャル)
光治療はIPL(インテンスパルスライト)という光で、特性の異なる波長の光をまとめて束にしたようなイメージです。
肌の色ムラの原因となる、メラニンやヘモグロビンといった色素に光が当たると、エネルギーが熱に変わり、シミの原因となるメラニンが破壊されることでシミやソバカスを改善
したり、毛細血管が収縮して赤みを改善できる効果が期待できます。
また、IPLの光は肌細胞を活性化させる作用があるとも言われており、ターンオーバーを促したり、コラーゲンの生成を活性化といった効果も期待できます。
- シミそばかすの除去
- 色素沈着したニキビ跡への効果
- 赤ら顔の改善
- 小じわの改善
- 毛穴の開きの改善
- ニキビの炎症を抑えてくれる
- くすみの改善
- 美肌効果
光治療はダウンタイムが殆どないと言われており、施術直後からメイクをすることも可能です。
痛みが少なくダウンタイムがほとんどない上に、総合的な美肌へと導いてくれる事が、光治療の最大の魅力です。
その他にもおすすめな自分でできるセルフケア
セルフレーザーペン
ネットで購入できるのが、セルフレーザーペンです。
家庭用のレーザー除去ペンは、
- ほくろ
- しみ
- そばかす
- イボ
- 痣
- 刺青
に効果があり、使用後1週間程傷跡が残り、2週間程でかさぶたが剥がれ徐々に良くなっていきます。
数回に分けて行う事で、綺麗な肌を手に入れる事ができます。
メリットとしては、「家庭用にしてはほくろなどに効果があった」「シミが薄くなった」「美容クリニックにわざわざ通わなくて良い」「クリニックより安く済む」などがあります。
しかしデメリットとしては、「痛い」「シミがもっと濃くなった気がする…」などのデメリットな口コミも見受けられました。
痛みの感じ方は人それぞれではありますので、なんとも言えませんがデメリットよりもメリットの方が多く見受けられました。
内服薬
セルフケアで利用している人が意外に多いのが、内服薬でのシミ治療です。
メラニン色素の生成を抑制する成分が含まれており、シミ対策をするのに有効といえます。
またビタミンC誘導体などで肌のターンオーバーをサポートする効果もあります。
内服薬は気軽に飲めるのですが、体質によっては副作用が出てしまうので注意が必要です。
(気になるシミに効く内服薬の種類)
トラネキサム酸
紫外線によるメラニン生成の抑制する作用があり、そばかすや紫外線によるシミを薄くしたり、表面化されていない隠れシミ予防に効果的です。
ハイチオール
ハイチオールは、L-システインを中心にビタミンCとパントテン酸を配合したものです。
肌の新陳代謝を促進して、肌のターンオーバーを正常化してシミの抑制を図ります。
また、肌を滑らかにする効果が期待できます。
ビタミンC
シミ対策の内服薬としてビタミンCは絶対といっていいほど欠かせません。
ビタミンCはメラニンの生産を抑制するだけではなく、蓄積したメラニンを薄くする作用があります。
ニキビ跡や傷を修復するのに必要なコラーゲンを生成するため、ハリを出して凹凸の無い美しい肌になる効果があります。
L-システインと一緒に服用することで、シミを薄くし効率よく対外へ排出することが可能です。
パントテン酸
パントテン酸とは、幅広い食品に含まれるビタミンB群の1つです。
直接シミに効果のある成分ではありませんが、L-システインやビタミンCの体内吸収をサポートしたり、皮膚や粘膜を健康に保つ効果があります。
まとめ
そこで今回は、シミ治療におすすめな施術方法をご紹介していきました。
シミはできないのが一番良いですが、できてしまっても諦めないで下さい‼
美容クリニックでの施術や、セルフケアでいくらでも対策できますので御自身にあったケアを探して下さいね。
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