
今年もまもなく終わりますね。
12月に入った途端に寒さが厳しくなり、家に引きこもって運動不足になっていませんか?
また年末は実家でダラダラなんてこともありますよね。
年末年始くらいは・・とのんびりした空気が私は好きなんですが、あとから来る罪悪感を毎年感じています。
正月太りを経験したことがある人は多いはず!
そこで今回は、前もって太らないようにするための対策をお伝えしていこうと思います。
正月太りとは?

正月太りという言葉はお正月によく耳にしますよね?
言葉通り年末年始、正月明けに体重が一気に増加している状態のこと。
食べ過ぎてしまうという事以外にも太りやすい原因があります。
早めに対策することで増加を軽減したり、すぐに解消することができます。
平均的にどのくらい体重が増えてしまうのか見てみましょう。
平均増加体重

色々な調査サイトで見てみると、男性も女性も平均2~3kgほど増加する傾向がありました。
またこの増えた体重を元に戻すのにかかる期間は平均2か月!数日間の行いを2か月かけて取り戻す・・そう考えると太らないようにするのが一番の解決策かもしれません!
では、なぜ正月は太りやすいのか?原因がわかれば対策も簡単!
正月太りの原因

年末は忘年会、帰省、新年会など飲み会が多くなることで生活習慣が乱れやすくなってしまい、年越ししてお正月に突入した時には暴飲暴食をしてしまう。
寒さからちょっとした移動でもタクシーを利用したり、コタツでダラダラと運動不足になっていませんか?
そのほかにも原因はたくさんあります。
・常に食べている
・正月料理の糖質
・お酒の飲みすぎ
・生活習慣の乱れ
お正月は常に食べ物がテーブルに並んでいるなんて方は注意が必要です!テレビを見ながらちょこちょこ食べてしまったりと常に満腹状態になってしまいます。

ちなみにおせちのカロリーご存じですか?
野菜なども入っていて一見ヘルシーそうなおせちもカロリーが高いんです!
正月三が日にかけて食べることから日持ちするようにと、濃い味付けや腐敗防止のため砂糖やみりんを多く使って煮詰められていたり、塩や醤油もたくさん使っています。
そのためカロリー、糖質が高いんです。
黒豆や栗きんとん、定番のお餅も炭水化物なので糖質が豊富。
太りやすい生活に加え、太りやすい食事をしていたら当然体重も増えてしまいます。
ではどのように予防したらいいのでしょうか?
正月太りの予防

正月に太るから・・と12月に食べないようなダイエットをすると反動で太ってしまいます。
しっかりと正しい生活リズムを作っておきましょう。
例えば・・
・食べるときは腹8分目
・3食しっかり食べる
・運動を週2~3回する
・寝る時間を決める
などの最低限のルールを作り、正月明けには生活を戻すという切り替えがポイントです!
正月休みに気をつけたいのは、食べる回数を決めておくこと。
血糖値を上げて(食後)下がったときにグルカゴンという痩せホルモンが出ますが食べ続けてしまうと、結果脂肪分解されなくなるので、しっかり分けて食べるようにしましょう。
食べる際には満腹ではなく8割程度にしましょう。
筋トレやジョギングなどできる範囲でルーティーン化すると痩せやすい体を手に入れることができます。ただしきつい運動をすると続かないので、まずは軽い運動から始めて見ましょう!
初詣ついでに散歩することもオススメです!
正月太り解消法

予防してても太ってしまう事ありますよね!
常に太らないように意識するのもストレスになってしまうので、太ってしまったらその分取り戻しましょう!
定着させないことが重要です。お正月の短期間で体重が増加してしまったなどであれば、体脂肪が増えたわけではないので通常の生活に戻れば自然と体重は落ちていきます!
暴飲暴食をしてしまったなんて日もあるかもしれません。次の日に水分だけを取り胃腸を休ませてあげましょう。食事の調整が一番早いです!
まとめ

もしも体重が増えてしまっても体脂肪になる前にリセットしていきましょう!
短期間での増加は一時的なものなので落ち込まず切り替えが必要です!一年に一度のお正月、のんびり過ごしましょう!
2023年新たなダイエットに挑戦いてみるのもいいかもしれないですね。
正月太り解消とさらに素敵な体づくりを一緒に頑張りましょう!
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