
髪の毛を洗う際に使用するトリートメントやリンス、コンディショナー。
これらの違いってわかりますか?
もともとは同じものだったのか?入っている成分が違うものなのか?
あまり私も意識してなかったし、同じものだと思ってました。
それぞれに特徴があり、使い方も異なっています。あなたに合うのはどれなのか。
違いについて今回はお伝えしていこうと思います。
それぞれの特徴

最近では、トリートメントやコンディショナーと書かれたボトルを多く見かけます。
今使用しているものにこだわりはありますか?香りで選んでいる方もいらしゃると思います。実際に香りも大事ですよね!
それぞれの特徴を知って、さらにその中からお気に入りの香りを見つけたら髪も心も癒されますね!
リンス
髪の表面を保護するのがリンス。
リンスはコンディショナーとあまり違いは無いようですが、リンス(rinse)は「すすぐ」という意味がありすすぎやすいことが特徴のようです。
以前はリンスも多く一般的でした。
それは、シャンプーの洗浄力が高く髪の毛のごわつきを解消するためすすぎやすいリンスが必要でしたが、シャンプーも進化しリンスの必要が無くなったようです。
コンディショナー
リンスと同じ効果+浸透し内部から傷みをケアできる成分が入っています。
コンディショナー(conditioner)は「状態を整える」という意味があるので傷みを防ぐためのものとなります。メーカーによってはリンスもコンディショナーも同じような成分が入っていることもあります。
トリートメント
髪の内部に栄養を浸透させて紫外線などのダメージをケアしたり、髪質を調整するのがトリートメント。
CMなどでも髪のうねりや寝ぐせもつきにくいなんて言ってますよね!
最近販売されているのもトリートメントが多いため使用している方がほとんどだと思います。
使い方と注意

正しい使い方や注意点を見てみましょう。
ここでは主にコンディショナーとトリートメントについてご説明します!
正しく使う事で効果を最大限に発揮することができますので今日から意識してみてくださいね。
シャンプー後、水を切る

シャンプーで洗った後はしっかり洗い流し、水気を切る。
びしょびしょのまま使用すると効果が薄れてしまうので、ぽたぽた水が落ちない程度に水を切りましょう。
この時、タオルでガシガシと乾かしてしまうと摩擦で髪が傷んでしまうのでタオルでドライする際は、はさんでポンポンと優しく乾かしましょう。
使用量

しっかり潤いを浸透させようと大量に髪につけても浸透する量は変わりません。
つけすぎると髪がべたついてしまったりと逆効果になります。
髪の長さでも使用量は変わりますので、足りない場合は少しづつ増やしてみましょう。
頭皮にまでたっぷりつけてしまうと毛穴が詰まったり、フケの原因にもなるので合わせて注意いてくださいね!
毛先をしっかりケア

トリートメントは毛先にも揉みこむように付けます。キューティクルの流れに沿ってつけていきます。
コンディショナーも同じく塗ってから手ぐしかコームでとかして3分ほど置く。
(ボトルに放置時間の記載があればそれに従う。)
洗い流す

洗い流すときはしっかりヌルつきが無くなるまで流しましょう。
美容院でやってくれるような頭皮にシャワーヘッドを近づけて流すと落ちやすいです!
選び方

たくさんのメーカーが販売しているのでとても悩みますよね。
結果値段や香りで選んだり、ずっと同じものを使用している方もいらっしゃると思います。
新発売されると1回用のお試しが販売されていることがあるので、私はそれでチェックしてます!
髪質

トリートメントは髪の毛が柔らかくなる成分がコンディショナーより多く入っています。
そのため、猫っ毛のかたがトリートメントを使用するとペタっとした感じになってしまう事があります。
最近ノンシリコンのタイプも販売されていてまとまりやすくしっとりとした仕上がりになるので髪質が柔らかい方にはオススメです。
痛み具合

傷み具合で選びましょう。
もし今使っているものがリンスなどの表面のみコーティングされるようなものであればトリートメントに変え内側からケアする方がいです!
そこまで傷んでいない場合や、痛みを予防したい場合はコンディショナーだけでも十分にケアできます。
迷ったときには

小分けにされた1回分の購入がオススメ!
一本買って合わなかったらもったいないし、我慢して使っても髪のケアがしっかりできない。。
メーカーや商品によっても使い方がかわりますので、成分や効果などを確認しましょう!
また、口コミなどで調べてみるのもいいですね!同じ髪の悩みを持っている方がレビューを書いていることがあります。
まとめ

普段行っているケアと違いはありましたか?
最近では、髪へのダメージが少ないカラーリングも多くありますが、少しづつ髪への負担は蓄積されていきます。普段からケアしてダメージを補修していきましょう!
綺麗な髪は清潔感につながります。
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